2010年6月8日火曜日

あかし、むかし こばなし(1)。

銀座・奥野ビルの展示も無事終了し。

ですが、今度は「保存会」企画にも微力ながら協力します。ツチヤです。

2010/6/13 「あかし むかしばなし」
卒業生が語る明石小学校の思い出+復興小学校講演会 in 築地教会
http://www.justmystage.com/home/akashihozon/topics.html
今週日曜です!しかも会場は明石小学校の真向かい「カトリック築地教会」

お待ちしております!!

で、いろいろな世代の卒業生にも登場頂き、「思い出話」をしてもらうのです。
今回、色々な企画を立て、参加し、協力し、色々な、実に興味深い話を聞きました。
まさに「ヒトに歴史あり」そして「建物にも歴史あり」

今日は、その企画に協力頂きたく、自分の同級生のお母さんに、久々にいきなり協力要請のお電話をしました。

結論から言うと、予定もあり無理でしたが、可能でしたら会場にも来て下さる、とのことでした。
貴重な米軍接収時代の在校生であり、校舎への思い入れもあり、地元在住○○年?、と格好の方だったんですが、残念。。。

「私は、もう記憶がうろ覚えだから、、、」と、おっしゃってましたが、

でも、うろ覚えでも、面白い話はでてくるんです。


曰く。

米軍接収時代に、校舎を見にいったら、今も残っている講堂の外壁に、
「アメリカのボインのお姉さんの絵が書いてあったのよ。きっと米軍がかいたんでしょうね」と。

イメージ的には、あれですかね?マリリンモンロー的な?
男子だったら、わかるかな?第2次大戦時の米軍の戦闘機の横とかに書かれたイラストのお姉ちゃん?

あ〜、そんなの知らなかった。

戦争ッて、世代によって、思い出もかわってきますわね。明石もそうで、
60代後半の当時小学校低学年の方で、
「向かいの聖路加病院の米軍に、声をかけると、チョとレートとかアメとか投げてくれて、甘いものが食べれて楽しかった」
と、言う声もあり。

一方で、70代、当時小学校高学年の方は、
「自分の学校が、米軍に乗っ取られているようで、哀しかったし、悔しかった」
という声もあるのです。

少しのジェネレーションギャップで、こんなにも印象が異なるのか。自分的には結構発見。そして、その歴史の先に、今がある。呼応者がある。生徒達が今日も学んでいる。

そんな色々なエピソードをいろいろと聞いてます。

こんどの講演ほどではないけど、このブログでもそんな話を、小出しに紹介したいと思ってます。

名付けて、「あかし むかし こばなし」!!
乞うご期待!


ネタある方は、ドンドンアップしてね〜。

0 件のコメント:

コメントを投稿