2010年4月20日火曜日

小布施ニ學ベ

一人で更新してる会長(回復したと思ったらマダダメ模様)です。

本日、読売新聞で興味深い記事を読みました。「書評欄」的なページですが。
そこで、紹介されたいたのが「小布施 町づくりの奇蹟」(新潮新書)

それはーーーー
年間で120万人以上の観光客が来るという長野の小布施町。
たしかに、正直、小さい町です。。いったことあるけど。
なんで、この町に人が来るのか、、、新聞では「修景」というコトバを紹介してました。

つまり、、伝統的な町並みに固執しすぎず、とはいえ、町が作って来た歴史を全く無視した、とにかくスクラッチ&ビルドの再開発でもなく、(ココ重要)“いまあるもの”、そこに暮らす人々の思いを尊重し、大切にし、景観を修復して、町づくりを行う。そうしたスタンスで地域の再開発を行ったそうです。

そうした町づくりが、ひいては観光客を引き寄せることになり、地域活性化、地域史の活性化に繋がったというのです。
確かに、北斎だったか?縁の地でもある。

 ん〜。今回の我々の活動にも、結構ヒントをくれそうな本なので、読んでみます。

参考までに、アマゾン↓
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4106103540/sr=8-1/qid=1271689074/ref=olp_product_details?ie=UTF8&me=&qid=1271689074&sr=8-1&seller=



で、読売のその記者のヒトがさらに興味深いことを、つか、いいことを書いていたのは、

さも、昔のモノを再現したような街並を作っても、それは「テーマパーク」のようだ、

という様なことを書かれてました。

そうなんだよね〜〜〜〜。やはり出来る限り、足りない部分は補強や修理は必要だと思うし、以下に上手く、残すか。保つか。

今回の活動にも深く通じる訳です。


特にこの本に共感できそうなのは、地域が連動して、街並や歴史を「残そう!」って頑張っている点。

これが求める理想の形なのかもね。

6 件のコメント:

  1. 読んだら貸して、興味あり。

    昨日アリスの世界で、中村敬子様の頭をポコポコ叩いてたような?
    あれ?現実の世界だったのかな?

    大変失礼しちゃいました。

    浅野製版軍団を紹介するの忘れた。

    重ねて失礼いたしました。


    ●ポストカード3種、昨夜無事入稿。24日朝10時ボンバ到着予定。

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  2. ShownenBombad4さん☆

    たたかれた!
    紹介されなかった!

    でも楽しそうだったので、いいです(笑)
    いつもご協力ありがとうございます♪

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  3. なんか3人でやってないか?
    皆さんコメント書いてくださいね。
    って、見て頂けてないのでしょうか。
    カウンター付けてみました。
    今までの分は、カウントされてませんので
    ご了承ください。

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  4. もしかして、絡みづらい雰囲気を醸し出してますかね、私たち(笑)
    でも意外と見て下さってますね!
    でも3分の1くらいワタシだったりして!

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